ハンドメイド小物 保険証ケース Bourbon Rose 2020年新作
偶然、手に入れた「ウィリアム・モリスだろう」シーチング生地
ウィリアム・モリスとは19世紀イギリスの詩人、
デザイナー。モダンデザインの父と呼ばれる人(ウキペディア引用)
こんな感じのデザインをする方なのですが、
前にも友人から譲り請けた生地を見て
「絶妙な配色や柄のバランス、光沢感がたまらなくいい!!」とテンションが上がる生地。
なかなか名前等を突き止められずにいたのですが、
多分、この人なんじゃないかな...。
ネットの画像でたまたま目にした生地から、
ピンと来たのがウィリアム・モリス。
その友人から譲り請けた生地というのが下の写真。
ウィリアム・モリスなんじゃないかな?
と、思いませんか?
この保険証ケース、「英国ちっくに出来たな♪」と思い
British styleと名前を付けて
母の友人へのプレゼントに制作したものですが...。
※詳細はコチラをご覧ください。
英国チックじゃないよ!!
イギリスのモダンデザインの父だよ???
もう、本家本元、何物でもないじゃん!!
でも、全く知らなかったのに、
英国を感じた私もすごくない?????
そして、今回、偶然手に入れた生地はさらにテンションが上がる、
保険証ケースにしたい華やかな生地!!
表はさり気ない華やかさ、
内側に豪華なこの生地を使いたいと思い、
表生地を探しにいつものお店に赴きました。
輸入ファブリックコーナーをウロウロしていると、
リネン地にすごくいい感じのバラ模様の生地が目に留まり...。
これ、イケる!!
続けてお店を物色中に、そのハッキリとしたピンクが気に入って購入したのが
バイアステープに使用している生地。
この保険証ケースを制作するために選んだ生地。
何か使えそう!と考えもなく購入した生地。
あらためて、ウィリアム・モリスの生地に合わせると
なぜか、アクセントに何か使えそうと思った生地までがシックリ。
ウィリアム・モリスの豪華さと、
ルイ16世、ブルボン家の家紋にも見える規則的並んだ柄が
色バランスといい、柄もケンカせずになぜか合う!!
楽しい♪
んーー、チェンバロで奏でる「メヌエット」が聞こえてくるような感じ。
ウィリアム・モリスの生地を活かすため、ベースはあえて無地を使用。
豪華な色使いの生地をメインにし、
さらにブルボン家っぽい柄のバイアステープ。
アクセントは静かな印象のやわらかい白地に薄いココア色で描かれた
マル模様で抜け感を出しました。
豪華を引き立てるのはこのブラウン×グレーのような無地の生地。
ラズベリーチョコレートのような印象もあります。
ノーブルな雰囲気の保険証ケースの名前はブルボン・ローズに決定!
本当は、この手の生地はカーテンやクッション等、
インテリアに使用される生地なんだと思います。
ちょっと豪華なホテルなんかにあるアレです。
名前をどうしようか?
ブルボン家の家紋からとってブルボンヌとか...。
ええーーー?女装パフォーマーでブルボンヌさんっているんだ!!
ガーーーーーーン...。
表がバラ模様の生地...。
ブルボン・ローズはどうだろうか?
調べてみたら実在しました!「ブルボン・ローズ」
東洋のバラと西洋のバラの自然な交配が最も初期の頃にされたバラなんだって...。
それって偶然の産物?
この保険証ケースみたいだな...。
よし!!これでいこう!
ルイ16世もきっと気に入ってくれるに違いない!
Buourbon Rose完成しました。
Bourbon Roseの詳細、ご購入については
コチラからご覧ください。
↓
ハンドメイドハンドバッグ&小物|Stylish K.F.M
Stylish K.F.Mでは、オリジナルデザインのハンドバッグを中心に、クラフト小物を製作しています。
街を眺めていても「流行」のデザインばかり。
自分だけのオリジナルアイテムで「らしさ」を表現してみませんか?
バッグ一つ、小物一つでワンランク上のスタイリングを楽しみましょう。
オーダーメイドのご依頼も承りまっております。
屋号 | Stylish K.F.M |
---|---|
住所 | 248-0022 神奈川県鎌倉市常盤1003-2 |
電話番号 | 090-4422-7512 |
営業時間 |
12:00~21:00 ※お問合せについてのご連絡は17:30以降になります。 |
代表者名 | 奥野 順子 |
info@stylish-kfm.com |